2009年7月9日木曜日

改正入管法

 改正入管法案が参議院で可決され、公布の日より3年以内に施行される見通しとなりました。


 今回の主な改正点は、以下のとおりです。


1,中長期で日本に滞在する外国人に、入管が在留カードを発行する。入管は市町村から住居地情報の提供を受け、一元的、継続的に管理する。


2,適法に在留する外国人の利便性を向上させるため、在留期間の上限を、3年から5年に引き上げる。


3,再入国許可の有効期限を3年から5年に伸長し、有効な旅券及び在留カードを所持する外国人については、原則として1年以内の再入国許可を不要とする。


4,在留資格「技能実習」の創設


5,在留資格「留学」と「就学」の一本化

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